コーディネートをおしゃれに見せる色合わせの簡単テクニック

以前の記事で、初心者が気をつけるべき色合わせのルールについて解説しました。

このルールに従ってコーディネートをすれば、少なくとも色合わせで失敗することはありません。

しかし、実際にコーディネートしてみると、色合わせのルールは守っているのにあまりおしゃれに見えないケースがあります。

今日はそのようなことが起こる原因と、簡単におしゃれに見せられるテクニックについて解説していきます。



なんか地味、なんかぼんやり、その原因とは

以前紹介した色合わせのルールは、簡単言うと、コーディネート全体の色数を絞ることで、チグハグな印象になることを防ぎ、統一感のあるコーディネートを作る、というものです。

つまり、色合わせで「失敗しないためのルール」なのです。しかし、失敗しないこととおしゃれに見えることは必ずしもイコールではありません。

オシャレに見えないケースとして、大きく分けて二つの場合が考えられます。

  • 全体的に濃い色ばかりで地味な印象(黒✕黒✕濃いネイビーなど)
  • 全体的に淡い色(薄い色)ばかりでぼんやりした印象(白✕白✕ライトグレーなど)

これらの組み合わせがどこかパッとしないのは、どちらも色の濃さ(濃淡)にメリハリがないためです。

濃い色ばかりの場合は全体的に地味な印象に、淡い色ばかりの場合は締まりのないぼんやりした印象になりがちです。

Photo by ZOZOTOWN

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どちらも同じアイテムですが、下の色のほうがより垢抜けて見えませんか?合わせるアイテム間の色の濃さにある程度はっきりした差がないと、のっぺりした印象になってしまいます。

もちろん濃淡の差がなくてもおしゃれなコーディネートは可能ですが、それはそれでコーディネートを少し工夫する必要が出てきます。

おしゃれに見えるお手軽テクニック

コーディネートをおしゃれに見せる方法、それはズバリ合わせるアイテムの色の濃さにメリハリをつけるということです。

そこまで厳密に考える必要はありません。手持ちのアイテムを色が濃いもの(暗いもの)、色が薄いもの(明るいもの)に分類し、それぞれ最低1つは含まれるようにコーディネートしてみましょう。

そうすることで、メリハリのあるコーディネート(おしゃれに見えるコーディネート)をすることができます。

下の画像はトップス:薄い、パンツ:濃い、靴:濃いというコーディネートです。

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こちらはトップス:薄い、パンツ:薄い、靴:濃いという組み合わせです。どちらのコーデもメリハリがあり、とてもおしゃれに見えます。

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アウター:濃い、インナー:濃い、パンツ:薄い、靴:濃いというコーディネートです。冬は濃い(暗い)色のアイテムばかり選んで地味になりがちですが、一つ薄い(明るい)色を入れるだけで、よりメリハリのあるおしゃれなコーディネートになります。

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前述のとおり、濃淡(メリハリ)がなくてもおしゃれなコーディネートは可能ですが、そのために細かいテクニックを駆使するよりも、色にメリハリをつける方がずっと簡単でお手軽におしゃれに見せることができるのです。

メリハリをつける際の注意点

最後に、一つ注意点があります。

それは、靴の色の濃さでメリハリをつけない方がいいということです。

例えば、濃い色のトップスとボトムスに真っ白の靴を合わせたり、淡い色のトップスとボトムスに真っ黒の靴を合わせる、などです。

靴は全身の一番端にあり、かつ占める面積も少ないため、そこだけ色の雰囲気が極端に違うと、異物感が生まれコーディネート全体から浮いてしまう恐れがあります。

ですので、メリハリのあるコーディネートをしようとする場合、トップスまたはパンツの色でメリハリをつけ、靴はどちらかに合わせるようにしましょう。

Photo by FASHION PRESS

なお、靴がトップスまたはパンツと同系色の場合は、色の系統(色相)で共通点が生まれるため、靴のみ色の濃さが異なっても大丈夫です。

また、既に紹介したこちらのコーディネートは、靴のみ濃い色であるにも関わらず、違和感はありません。

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その理由は、ソールと紐が白だからです。黒のスニーカーでも、ソールと紐が白であれば、濃い色と薄い色の両方の性質を持ち合わせているため、コーディネートにメリハリをつけつつ、その他のアイテムが濃い色であっても薄い色であっても馴染むのです。

このようなスニーカーは汎用性が高いため、一足持っておくと便利です。

関連記事:【定番アイテム】1つは持っておきたい黒×白スニーカー

まとめ

いかがでしたでしょうか。

あなたのコーディネートがいまいち垢抜けないのは、もしかしたら色のメリハリに原因があるかもしれません。

初めのうちは明るい色を敬遠し、つい地味な色の服ばかり買ってしまいがちです。思い切って明るい色のアイテム(白が使いやすい)を買ってみると、手持ちの服も更に活きるはずです。

色数を絞りつつ濃淡のメリハリをつけるだけで、簡単におしゃれに見せることができます。ぜひ実践してみてください。

関連記事:たったこれだけ!服の色合わせで失敗しないための5つのルール

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