やたらと相談に乗りたがる人にご用心

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世の中には、やたらと相談に乗りたがる人がいます。

頼んでもいないのに、やたらと「困っていることはない?」だの「最近元気ないけど、どうかしたの?」なんて話しかけてきては、悩み事、相談事を聞き出そうとします。

そんな彼らは、自己愛性パーソナリティ障害かもしれません。

彼らは言葉とは裏腹に、あなたにも、あなたの悩み事にも全く興味がありません。興味があるのは、あなたの相談に乗っている優しい自分、あなたの悩み事を解決する優秀な自分だけです。

だから、たとえ悩み事があったとしても、彼らに打ち合わけてはいけません。彼らにとってあなたの悩み事は、彼らの自己愛を満足させる道具に過ぎないのです。



自己愛性パーソナリティ障害者に悩みを打ち明けるとどうなるか

うちの病院にもそんな人間がいます。

彼はやたらと人の相談に乗りたがり、若い(特に女性)職員を見つけては、「困ってることはない?」「悩みがあったら何でも僕に言ってよ。」なんて言っています。

そして、ちょっとした愚痴でもこぼそうものなら、あちこちで「○○さんが僕に相談してきた。」「○○さんはいつも僕を頼ってくるんだよ。」なんて、あたかもこちらが相談を持ちかけたかのように、周囲に言って回ります。

単なる愚痴が、彼の中ではいつの間にか相談事(しかも深刻な)になってしまうのです。

また、彼にうっかり悩みを打ち明けてしまったとしても、彼はその悩みを解決しようとはしてくれません。

悩みを聞いた彼が次に起こす行動は以下のとおりです。

悩みを聞いていたはずの彼は、いつの間にか自分の武勇伝や功績を話し始めます。そしてそれは、彼が満足するまで延々と続きます。彼のような自己愛性人間にとって、あなたの悩みは、自分の話をするための踏み台に過ぎないのです。

ひとしきり自慢話を話し終えた彼は、満足そうにその場を後にします。残されたのはなんとも言えない心のモヤモヤだけです。

また、悩みを聞いた彼は、事態を余計に悪化させます。彼のような人間は、事実を正確に認識することができず、自身の願望により事実を捻じ曲げてしまいます。

悩みを聞いた彼は、その悩みを解決する自分をイメージします。どうせ解決するなら、その悩みは複雑で困難であればあるほど、彼らの自己愛は満たされます。

そして、彼は聞いた悩みをより大げさなものに変え、それを周囲の人間に吹聴するのです。

すると、より大げさになった事実とは異なる悩みが周囲に伝わり、結果的に相談者の立場も悪くなるし、周囲の人間もその嘘に振り回されることになるのです。

うっかり彼に悩みを話し、悩みが解決した人は一人もいません。決まって事態は悪化し、周囲の人間はその後始末(事実確認、人間関係の修復)に追われるのです。

自己愛性パーソナリティ障害者を見抜く方法

彼のような自己愛人間は、善人のふりをして近づいてきます。本当の善人との違いは、興味の対象があなたではなく、彼自身にしかないという点です。

  • やたらと悩みを聞き出そうとする。
  • 悩みはない、と言ってもしつこく付きまとってくる。
  • 悩みがあれば、他の誰かではなく自分に話すよう言ってくる。
  • こちらが悩みを話しても、いつの間にか自分の話をしている。
  • 自分は○○さんに頼られている、と周囲に言ってまわる。
  • 本人以外の口からは、その人を頼りにしているといった話を聞いたことがない。
  • その人を通すと、いつも話が違って伝わってしまう。

あなたの周りに、上記のような人がいたら要注意です。その人は自己愛性パーソナリティ障害である可能性が高く、彼らと関わるとろくなことにはなりません。

彼ら自己愛人間から身を守る方法はただ一つ、彼らとは極力関わらないことです。

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