サービス残業をする人は、職場環境の悪化に加担しているという自覚を持つべきだ

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皆さんの職場に、平気でサービス残業を行い、それを嬉々と語る人はいませんか。

僕はとにかく働くことが嫌いなので、そもそも残業自体ほとんどしないのですし、残業したとしても絶対に残業時間をきっちり申請します。

しかし、世の中には奇特な人がいるもので、どういうわけか残業時間を過小に申請し、会社に対して自身の労働力を一部無償で提供する人達がいます。本人が本来得れるはずの労働の対価(要は賃金)を放棄するのは自由ですが、こういった人達の身勝手な行動により、周りの人間も迷惑を被ることを理解していただきたいです。



周囲はこんなに迷惑している

業務量の適正な評価が為されない

職場全体の業務量の調整を図るのは管理職の仕事です。管理職が担当ごとの業務量が適性で判断する方法として、面談時の聞き取りや、残業時間の確認等があります。

しかし、サービス残業をしている人は、面談時に自身がサービス残業をしているとは言わないでしょうし、残業時間を確認しようにも、その報告が過小に行われているわけですから、管理職は実際の労働時間(業務量)を把握することができません。

するとどういうことが起こるか。実際にはその業務を行うには60の労働時間が必要にもかかわらず、50の労働時間でその業務が為されていると判断されてしまいます。

それにより、その人はもっと仕事を増やされるかもしれません。いくらサービス残業する人でも、その力には限界があります。不当に増やされた業務により、結果として同じ担当(係)内の人にしわ寄せがいく可能性があります。

その結果、担当内の業務量は過多になり、慢性的に残業が続く、重苦しいギスギスした職場になってしまうことも考えられます。

相対的に他者の評価が下がる

また、異動によりその業務を引き継ぐ人も割を食います。先ほどの例で、管理職としてはその業務は50の労働時間があれば十分だと考えています。

しかし、実際には60の労働時間が必要なため、彼(後任者)が正当な労働時間(60の労働時間)を申請した場合、サービス残業をしている人に比べ、その差分(10の労働時間)能力が低いと判断されかねません。

仮に業務の効率化を行い、55の労働時間でその業務を終わらせたとしても、労働時間に関する評価はマイナス5(60ー55)です。なぜダラダラ残業している人の方が、効率的に仕事を行っている人よりも高評価になってしまうのか。全くおかしな話です。

残業を申請しづらい雰囲気が蔓延する

黙ってサービス残業をする人も十分迷惑ですが、それを嬉々と語る人はもっと迷惑です。そういう人の中には正当に残業を申請する人を批判的な目で見ている人も多くいます。また、そういう人に限って声が大きく、職場での発言力が大きかったりします。

結果として、その人の部下を始めとする周囲の人間も、なんとなく残業を申請しづらくなっていきます。そしてその雰囲気が更にその周囲に広がり、最終的には職場全体が残業を申請しづらい雰囲気になってしまいます。

サービス残業する人の心理

仕事嫌いな僕には、サービス残業する人の気持ちは全く理解できませんが、敢えて考えてみるとこういうことなのでしょう。

  • 残業しているのは自分の責任だから、それを残業として申請するのはおこがましい
  • 残業をすることで、能力が低い(仕事が遅い)と周囲に思われたくない
  • 少々残業代を損しても、上司の評価が上がれば長期的に見れば得である
  • サービス残業をしている自分は、無償労働する立派な人間である

思いつくのはこれくらいです。
どれも自分のことしか考えていない身勝手な考えばかりです。こういう人達は口には出しませんが、そういう考えで周囲の人間を見たり(残業を申請する人を批判的に見たり)、心の中ではその考えを押し付けようと思っています。

とても迷惑な話です。

サービス残業する人に言いたいこと

本人が思っているほど、周囲からは尊敬されてはいませんし、場合によっては「変わった人だなぁ」とむしろ蔑まれている場合もあると思います。

また、残業が申請しやすい(働きやすい)職場を望む人達からすれば、その労働環境を悪化させている裏切り者(juda)と思われているかもしれません。

その身勝手な行動は、結果として職場の風紀を乱しているという自覚を持っていただきたいです。

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