【ヘアスタイリング】男の髪型セットの基本原則

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テレビで見かける芸能人やヘアカタログを見て「自分もこんな髪型にしたい」と思ってセットをしてみるも、イマイチ決まらない、ということは誰もが経験することです。

初めてワックスを使い始めて15年ほどが経ち、ようやくセットが上手くいく基本原則を見つけましたので紹介したいと思います。

初心者も上級者も、ぜひ参考にしてみてください。



基本原則

髪型をセットする前にやるべきことがある

髪型のセットと言えば、ワックスなどの整髪料を使用して髪を動かしたり、立たせたり、整えたりすることを想像すると思いますが、整髪料を使用する前にやるべきことがあります。

まずやることは、シャワーや寝癖直しを使って、髪をリセットしてやることです。余計な癖がついていては、思い通りの髪型を作ることはできません。できればシャワーを浴びて髪の状態をリフレッシュしましょう。

また髪を乾かす際は、洗い流さないトリートメントを少量髪に塗布してやることで、髪がより扱いやすくなります。安いものでいいのでぜひ使いましょう。

髪型の良し悪しはブローで決まる

髪型を作る作業は、整髪料を使用する段階ではなく、ブロー(髪を乾かす)段階で行います。

ブローの際は、なるべく髪型の完成形に近づくよう、立たせる部分は立たせる、抑える部分は抑える、流す部分は流す、ことを意識しましょう。

髪は、濡れた状態から乾いた状態に変わるときに、その形状を記憶します。

つまり、その時点で変な癖がついてしまうと、いくら整髪料を使って整えようとしても、髪は言うことを聞いてくれません。反対に、ブローの段階である程度髪型を整えておけば、時間が経ってもある程度その髪型をキープすることができます。

整髪料は必ず使う(適量は個人差あり)

オシャレな髪型で外出しようと思うなら、整髪料の使用は必須です。

整髪料を使用しないと、髪型をキープすることができず、時間の経過とともに立たせた部分が寝てきたり、抑えた部分が膨らんできたりします。

整髪料の使用量の適量は個人差がありますが、雑誌に乗っている量(ワックスの場合、真珠一粒分と書かれていることが多いです)では足りないと思います。これに関しては何度も試して、自分に合う使用量を見つけてください。

セットは頭頂部→後頭部→側頭部→前頭部→前髪の順に行う

手に取った整髪料を、頭のどの部分から使っていくかは迷うところですが、色々試した結果、この順番が一番上手くいくことがわかりました。

頭頂部は最もボリュームを出したいところです。手のひら、指全体に馴染ませた整髪料のうち、指先についたものを、つまむようにして髪に馴染ませてください。立たせ過ぎなくらい思いっきり立たせ、その後ボリュームを調整した方が上手くいきます。よりボリュームを出したい場合は、根本から持ち上げるように整髪料を馴染ませると効果的です。

次は後頭部です。後頭部はとにかくボリュームを出したいので、髪全体を鷲掴みするように、手のひらのワックスを馴染ませます。類人猿かと突っ込まれるくらい後頭部にボリュームを持たせた後、好みの応じてボリュームを調整します。

側頭部、前頭部は、基本的には毛束や毛流れを作るのみなので、整髪料は少量で十分です。側頭部については、ボリュームを抑えたいので、指や手のひらを使って、頭の上から下へ、撫で付けるように整髪料を馴染ませていきます。逆に髪の根元から持ち上げるようにしてしまうと、サイドに余計なボリュームが出てしまいます。

最後に、手に残ったわずかな整髪料を利用し、前髪の毛流れや分け目を作ります。前髪ワックスをつけすぎると、ベタベタして重く不潔な印象になってしまいますが、何もせず、ただ真っ直ぐ下ろしているだけでは子供っぽい印象になってしまいます。

理想のシルエットは西洋人

現代の美的感覚では、西洋人に近ければ近いほど、美しい(カッコいい)とされます。顔を変えるのは難しいですが、髪のセットで、シルエットを西洋人に近づけることは可能です。

西洋人の骨格の特徴は、我々日本人と比べ、顔~頭頂部が縦に長く、逆に顔の横幅は狭いことが挙げられます。西洋人は大人っぽく、日本人が幼く見える理由の一つに、この違いが関係していると思います。

これを髪型で再現する場合、頭頂部にはボリュームを持たせ、逆に側頭部のボリュームを抑えることで、縦の長さを強調することが大切です。張り切って髪型をセットしている大学生が、どこか子供っぽく見えるのは、頭全体のボリュームを出し過ぎたあまり、サイドのボリュームが強調されてしまっていることが原因だと思います。抑えるところはきっちり抑えましょう。

また、西洋人と日本人のより大きな違いは、その横顔に表れます。西洋人を横から見ると、顔の前後の距離が、日本人とは比べ物になりません。その違いを生み出しているのは、顔の立体感と、後頭部の膨らみです。顔の凹凸は再現できませんが、後頭部の膨らみは髪型で再現できます。

正面からだけでなく、横から見てもカッコいい髪型を作りたいなら、後頭部は過剰なくらいボリュームを持たせましょう。日本人の後頭部は絶壁が多いので、髪が地面と平行になるくらい立たせて、ちょうど良いボリュームになります。繰り返し髪を持ち上げ、十分なボリュームが得られたら、髪を両サイドから後頭部の中心に集めるよう毛流れを作りましょう。

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まとめ

以上、僕が髪をセットする際に意識していること(基本原則)でした。

カッコいい髪型を意識しすぎるあまり、その人自身や本人のファッションを含めた全体のバランスが崩れてしまっている人(特に学生)を多く見かけます。

髪をセットするときは、カッコいい髪型を目指すのではなく、髪型を利用して自分自身をカッコよく見せることを意識してみてください。

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